庵治石は、香川県高松市で採石されている最高級品質の花崗岩です

「大切なご先祖様に最高の供養をしたい…」永く代を重ね、手を合わせていくお墓は、子孫がつながり続ける“源”です。
墓石には、“石”以上の意味があります。だからこそ、「実」と「美」を備えている庵治石をおすすめしています。

香川県高松市の東に位置する牟礼町と庵治町は、穏やかな瀬戸内の海に囲まれた町です。
両町にまたがりそびえる霊峰五剣山の麓で、銘石「庵治石」の採掘及び加工が行われています。

庵治石の種類

庵治石は石目の細かさごとに、大きく3種類に分かれます。
細目(こまめ)・中細目(ちゅうこまめ)・中目(ちゅうめ)
さらに同じ細目でも採掘場ごとに細かさ・色の濃さ・斑の模様などが異なります。

詳しくは『庵治石 種類別一覧』をご覧ください。

庵治石の特徴

庵治石が広く全国で、また歴史的にも長く用いられてきたことには理由があります。

ここでは、庵治石の特徴を6つにまとめてご紹介いたします。

庵治石の特徴 1-石目の美しさ-

花崗岩の中でも庵治石 細目(あじいし こまめ)は石目が細かく、また青みのある深いグレーであることから大変品の良い美しさがあります。

庵治石の特徴 2-神秘的な斑模様-

庵治石の最大の特徴は「斑が浮く」という現象です。
「斑」模様は奥行きを感じさせる二重絣のような美しい模様で、たなびく雲にも、舞い落ちた桜の花びらにも例えられています。

源平合戦の時に屋島の神仏が桜の吹雪を舞い散らせ、その桜が庵治石に斑として美しく花咲いているという伝承も残っています。
地学上によれば黒雲母の集合体だといわれていますが、そのような美しい模様を形成した理由は、現在も謎のままです。

庵治石の特徴 3-硬度の高さ-

中生代白亜紀頃(約8000万年前)に形成された比較的新しい花崗岩です。そのため時間経過による劣化が少ない傾向があります。

また、鉱物の結晶の結合が強く緻密なため花崗岩でありながら水晶と同じ硬度を持ちます。

硬さのため、加工には手間と時間が必要ですが、細かな細工や彫刻に適し、彫られた文字なども良く映えます。

庵治石の特徴 4-高い耐久性-

結晶の結合が強く緻密なため吸水率が低いため、風化に強く、また変色や艶落ちなどの経年変化が少ない特徴を備えています。

更に、良質な庵治石は黒雲母に含まれる鉄分が極めて少ないため、年月の経過による赤茶色になるなどの変色や艶落ちが少ないことも特徴です。

庵治石の特徴 5-希少価値と存在感-

「庵治石細目最上級材0番」は大変希少であり、花崗岩において最高級品に位置します。
美しさ、品質を備えた稀有な存在です。

庵治石の特徴 6-平安時代からの歴史-

庵治石には千年以上の歴史があります。
平安時代から使われ始め、京都の石清水八幡宮再建にも使用されたという史実があります。

歴史についての詳細は『庵治石の歴史』ページをご覧ください。

庵治石というブランド

庵治石の価値と信頼を守るために、産地証明書の発行や、「庵治石」の商標登録を行っています。

庵治石の産地についての詳細は『庵治石の産地』ページをご覧ください。

庵治石 産地証明書

「産地証明書」の発行
お客様に安心と業界の信頼のために、原石名、採石地、採石者、加工者、施工者などを明記した証明書を発行しています。

「産地証明書」には、原石名、採石地、採石者、加工者、施工者などが明記されています。

※「産地証明書」には日本石材産業協会発行のものと、採掘業者が独自で発行しているものがあります。
※「産地証明書」は「保証書」ではございません。

庵治石の商標登録

「庵治石 登録証」の発行

(「庵治石」は商標登録されています)

庵治石産地(庵治町・牟礼町)にある丁場(採石場)から採られた庵治石を使い、庵治石産地内で加工された『純正』な庵治石製品のみに「庵治石®」
登録証が発行されます。

※「庵治石」は地域団体商標登録されています。